2024年3月17日

「停止表示灯」購入

もともと、道路交通法では、高速道路の非常停止時に停止表示板を置くことが義務付けられている。
我が家のXV君には前代のインプレッサ君から引き継いだ三角表示板が積まれているが、ゆきかぜ号にはそうしたものがない。
僕は殆ど高速道路を使わないのだが、もし夜間に、…いや、日中でも、停まることがあるかもしれず、そのため、2024シーズンに向けて三角表示板の代わりとして公式に認められている「停止表示灯」を購入した。


エマーソン(Emerson) の「マルチLED停止表示灯」(今回の購入価格は約2800円)だ。

2024年3月12日

賢くあらねば。


 あとひと月ほどでゆきかぜ号が冬期預かりに出したZOOMさんから帰ってくるのだが、そうすると12年目のシーズンに入ることになる。

ゆきかぜでの転倒は2回。いずれも購入した2013年のことで2回とも「立ちごけ」。

最初の立ちごけは8月、林道で急な上り坂の途中で分岐を間違ったことに気づき、止まったとき、足元の土がずるっとずれて、そのまま支えられず倒してしまった。

2回目の立ちごけは、たしか10月末。職場の帰りに、ニュートラルで押し歩きながらセルを回し、エンジンがかかったので歩きながら左足をステップにかけ、右足を跨ぎながらギアを1速に入れようしてエンスト、そのまま倒れた。

どちらも、しなくていい転倒だ。

2024年3月9日

ライダーとジェンダー。


バイクに乗る人間は、自分のことをどう呼ぶだろうか。
「バイク乗り」
「ライダー」
「バイカー」
「モーターサイクリスト」
「単車乗り」
これは、その人がバイクに出会った時期、そして乗り出した頃に周りにいた人や、触れていた文化(雑誌、小説、漫画、映画、アニメなど)などによって、自分をどう認識するかがなんとなく変わっているように思う。
特にこだわりはない、という人もいるだろう。
職業柄「レーサー」と呼ぶ人もいるし、「隊員」という人もいる。
「運転手」と呼ぶ人は少ないようだが…。

2024年3月7日

ネジの締め方で走りが変わることを教えてくれた『バイカーズステーション』誌


2022年5月号を持って最終号となってしまった、『バイカーズステーション』。
1995年頃から終刊まで、ずっと毎号本屋へ行って買い求め続けてきた雑誌だ。

編集長の佐藤康郎氏とその仲間たちによってつくられ続けた、素晴らしい雑誌だった。
僕はこの本で、バイク工学的なことをかなり学んだ。
特に整備に関して、ノウハウではなく(結果的にそれも学べたが)、どういうところが勘どころで、何が難しいか、等を、長年にわたり、さまざまな角度から、学ぶことが出来た。

2024年3月5日

時の流れ。

 


2013/11/4 9:23 江別市

2024年も気がつけば3月。
一年の6分の一は過ぎ、そしてまだ雪深い札幌にも、春の訪れの近さを感じる頃になった。

最近、インスタグラムを始めて、まずは開設し、そこに正方形の写真を順にあげていこう…ということで、「ゆきかぜ」を購入した2013年以降の写真アルバム(フォルダ)の中から、正方形に切り取ってもなんとなくバランスの取れるもの(これがなかなか見つからない…)を探し出してはちょっとずつ上げている。

2024年2月28日

インスタグラムは万華鏡か

 

数年前「インスタ映え」という言葉が一世を風靡し、それがコロナ禍で「映え疲れ」や「飽き」を生じて、今、流行は「映え」「盛り」から「地味」へと流れは転じているらしい。

わかるような全くわからないような話だが、ここにきて、急ではあるが僕も「インスタグラム」なるものを開設した。

2024年2月25日

「ライダー」というあり方(序)

 

1962年生まれ、70年代のバイクブームの時に小~中学校を過ごし、80年代の大ブームの時に20代になり、自分も走り始めた僕には、当時、僕の周りの人たちにあった「バイク乗り」の概念、「ライダー」としてのあり方が、今でも自分の中でベースになっています。

2024年2月24日

これがV7の走り。今シーズンも、ゆきかぜと走る。

 最近のMC(モーターサイクル)の進歩は著しく、電子制御のみならず、フレーム、車体の位置関係(ジオメトリー)、タイヤ、あらゆることが、猛烈に進歩した。
僕の乗っているV7は2013年型だが、この10年間だけでも、MCの性能は全方位において飛躍的に進歩したのだ。
それにより、より強大なパワーを、より安全に、扱いやすくライダーに提供できるようになってきている。
コーナリングABS、多段階トラクションコントロール、アクティブサス、その他、多くのデバイスで、走りが破綻しないように、ライダーの感性に寄り添って発揮するように、調教(チューニング)されてきた。
同時に、社会的コンプライアンスの意識も進行。かつてはまかり通っていた理不尽さが「不適切」だと認識されるようにも、なってきている。(まだまだ、差別や理不尽さは大いに残っているが…)


それは、全面的に好ましい。

同時に、好ましい状況だからこそ、ライダーの方の意識が問われる。

2024年2月22日

新しい春を待ちながら(3)カメラ

 
2024シーズンに向けて、新しいカメラを買った。
OM SYSTEM Tough TG-7 
防水、耐ショック性能に秀でた、コンパクトデジタルカメラだ。

2024年2月21日

新しい春を待ちながら(2)SNS


昨年も、一昨年も、春を待ち焦がれていた気がします。
今年は、また、別の意味でも、春が待ち遠しい。
季節の訪れとは別の春を、世界中が待っている。
私にとって今年の2月は、そんな思いのぐるぐる回る2月です。

2024年2月20日

2024年1月1日

2024年、今年もよろしくお願いいたします。

 


『風のV7 ーバイクライディング in 北海道Ⅱー』

みなさま、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

2023年11月19日

2023シーズン ラストラン


11月19日(日)、雨のち時々晴、所によりにわか雨。
ゆきかぜと、今シーズンの短いラストラン。

2023年11月5日

2023シーズン最後のツーリング

 11月5日(日)
今日はおそらく、今シーズン最後のツーリング。
札幌市の最低気温は2℃。
中山峠へ向かう定山渓を過ぎたあたりでは、ゆきかぜの気温計は1℃を指していた。


路面が凍っていたら引き返す。
そう決めて走り出したのは7時半。
今シーズン最後の峠越え。